9月 24, 2026
すべてのことは、あなたがたの益であって、恵みがますます多くの人に増し加わるにつれ、感謝が満ちあふれて、神の栄光となるのである。だから、わたしたちは落胆しない。たといわたしたちの外なる人は滅びても、内なる人は日ごとに新しくされていく。—2コリント4:15–16
人生において、誰もが苦難や試練の時に直面するが、年を重ねてもその構造は変わらない。若い頃に経験した悩みや困難の多くは、年を重ねるにつれて過去のものとなるが、その代わりに新たな悩みや困難がしばしば現れる。
若い頃は、人生の困難に対処したり、状況に合わせて変化また適応したりすることが、より簡単に思えたかもしれない。その頃、あなたは色々な意味で今より強く、回復力も高かったからだ。しかし、年を重ねるにつれて、自分の力だけでは不十分だとしばしば感じてきた。それによって、あなたはわたしにより近づき、わたしへの依存を深めていくことになる。
何らかの虚脱感、痛み、不快感を覚えたときは、祈ってわたしに心を開きなさい。落胆したり、苛立ちを感じたり、混乱したり、恐れを感じたりするときは、いつでもあなたの手をわたしに委ねなさい。あなたの悩みをわたしに委ね、心をわたしに留めておきなさい。そうすれば、わたしはあなたに全き平安を与える(イザヤ26:3)。
主が言われた、「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」。それだから、キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。… なぜなら、わたしが弱い時にこそ、わたしは強いからである。—2コリント12:9–10
人が生まれつき強く、健康で、才能に恵まれていると、周囲の人はついその人に注目しがちだ。しかし、人が弱く、苦しみながらもわたしを全面的に信頼しているなら、わが力はその弱さを通して輝きを放つことができる。
あなたがわたしに頼ることを学べば学ぶほど、わたしだけで十分であり、わが恵みはあなたにとって十分であることに気づくようになる。そして、他の人々がそれを見れば、彼らもまたわたしを信頼することを学ぶようになる。あなたが弱いときにこそ、あなたは強くなることができる。なぜなら、わたしの力は、あなたの弱さの中でこそ完全に現れるからだ。
だから、かつてできていたことができなくなったため、弱さや体調不良、落胆を感じる時にはいつでも、わたしがあらゆる苦難のときのいと近き助けであることを思い出しなさい(詩篇46:1)。わが力、恵み、平安、そして喜びこそが、あなたの力であることを思い出しなさい。あなたは、未来がどうなるかわからないかもしれないが、あなたのこれからの日々をすべて握っているわたしを知っている。わたしはあなたの友であり、あなたが直面するあらゆる状況において、あなたを世話し、無事に故郷へと導くだろう。
神様は … 私たちが苦しみや困難にあえいでいる時、慰めと励ましを与えてくださるお方です。それは、苦しみの中にあって慰めと励ましを必要としている人々に、私たちも、神から受ける助けと慰めを与えることができるためです。私たちがキリストのために苦しめば苦しむほど、より豊かにキリストから慰めと励ましが与えられることは確かです。—2コリント1:4–5 リビングバイブル
人生は苦闘であることもあるが、「わたしは決してあなたを離れず、あなたを捨てない」というわが約束を忘れてはならない(へブル13:5)。「わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいる」(マタイ28:20)。わたしはあなたの苦しみを見ており、助けを求める声を聞いている。あなたが一人に感じる時も、わたしは共にいる。
これまでの人生で、あなたは何度も、まるで動かせない山のように思える重荷に直面してきた。そうした時、あなたはわたしを信頼することを学び、それによってわたしとの絆が深まった。問題や困難の真っ只中で、わたしだけが与えることのできる平安を見出したとき、あなたは他の人々を慰めるための、わが愛の器となった。
あなたの周りの世界には、不公平なものや、愛に欠けるもの、あるいは悪とさえ言えるものがたくさんあるかもしれない。しかし、「万事を共に働かせて、あなたの益とする」というわが約束を通してそれらを見るなら、あなたが直面するあらゆる心の痛み、問題、恐れから、わたしが必ず何か良いものを引き出すだろうと信頼できる。わが子よ、わたしはあなたを愛し、これからもずっと愛し続ける。あなたはわたしの心の中に、他の誰にも決して満たすことができない特別な場所を占めているのだ。
あなたがたは知らないのか。自分のからだは、神から受けて自分の内に宿っている聖霊の宮であって、あなたがたは、もはや自分自身のものではないのである。あなたがたは、代価を払って買いとられたのだ。それだから、自分のからだをもって、神の栄光をあらわしなさい。—1コリント6:19–20
年齢を重ねるにつれて、体力や能力に変化が生じるのは自然なことだ。この人生の段階での変化に抵抗するのではなく、それを受け入れ、新しいライフスタイルをありのままに楽しむことを学びなさい。抵抗することは、健康にさらなる負担をかけるだけでなく、幸せを損なうことにもつながる。
活動的でいなさい。しかし、自分の能力以上のこと、または体の限界を超えて無理しようとしてはならない。負担の大きい仕事は他の人に任せなさい。自立していて、強く、活動的な生活に慣れているあなたにとって、「言うは易く行うは難し」であるのはわかっている。一歩引くのは難しいが、ある時点でそうすることが必要になる。
できれば屋外で、毎日何らかの形で運動をするようにしなさい。運動は体調を維持し、睡眠の質を高め、全体的に元気でいるのに役立つ。あなたの気持ちを高め、全体的な健康状態を改善できる。自分の体を大切にするよう最善を尽くし、健康をわたしに委ね、あとはわたしに信頼しなさい。
あなたがたは、心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい。わたしの父の家には、すまいがたくさんある。もしなかったならば、わたしはそう言っておいたであろう。あなたがたのために、場所を用意しに行くのだから。—ヨハネ14:1–2
多くの幸せな年月を共に過ごした知人たち、最も親しい友人や愛する人たちの何人かが、あなたより先に来世へと旅立ってしまった。彼らがもうそばにいないことがどれほど辛いか、わたしはよく知っている。彼らを恋しく思って悲しくなったり、落ち込んだりしたときは、彼らは今、幸せな時間を過ごしているのだと思い出しなさい。彼らはこの世の悩みや心配事をすべて後にし、より良い場所にいるのだから。
もうこの世にはいない大切な人たちのことを思い返すたびに、彼らと知り合え、友情や親交を分かち合えたことが大きな祝福だったことに気づくだろう。あなたたちが分かち合ったその親密さは、わたしからの贈り物だ。
わたしはあなたを孤独なままにはしない。わたしたちが顔を合わせて再会するその日、わたしはあなたの目から涙をぬぐい、あなたは先に旅立った愛する人たちと再び一つになるだろう。まもなく、あなたと愛する人たちは再び共に過ごし、わたしがあなたのために用意した美しい住まいの中で永遠に生きるようになる。
あなたが疲れ果てた時、わたしはあなたの休み場になろう(マタイ11:28)。
あなたが闇に囲まれている時、わたしはあなたの光になろう(ヨハネ8:12)。
あなたが飢えている時、わたしはあなたの生きたパンである(ヨハネ6:51)。
あなたが恐れている時、わが平安があなたを守る(ヨハネ14:27)。
あなたはわたしのものだから、わたしはあなたにとって、これらすべてとなろう。
あなたが孤独な時、わたしはあなたの友になろう(ヨハネ15:14–15)。
あなたが疑っている時、わたしはあなたの信仰と勇気の源になろう(詩篇27:14)。
あなたが力尽きた時、わたしはあなたの力になろう(詩篇46:1)。
あなたを助ける者がいない時、わたしはあなたの執り成し手になろう(ローマ8:34)。
わたしはあなたを無限に愛しているから、これらすべてのものとなろう。
初版は2008年 2026年7月に改訂・再版 朗読:ガブリエル・ガルシア・バルディビエソ 音楽:マイケル・ドーリー
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